海外の名刺事情
2017.05.24

手元日本のビジネスシーンでは、商談が始まったら、まずは名刺交換から始まりますよね。
商談の席に座るよりも前に、ピシッと姿勢を正して、お辞儀をし、両手で名刺をうやうやしく差し出す。
まるで儀式のようです。
割とどこでもみられる光景ですが、これ、実は日本だけのようですね。

ちょっと海外の名刺事情をご紹介しましょう。

名刺(Business Card)はいつ交換するの?
まず海外では、ビジネスの場でいきなり名刺交換なんてまずしません。
にこやかな笑顔で、お互い握手です。堅苦しい挨拶から入ると、そのあとの商談がスムーズに行きませんからね。
では、いつ名刺交換をするのかというと・・・。
実は、必ず名刺を交換するとは限らないのです。
商談が進んで、お互いに連絡を取り合う必要が出てきたら、「あ、連絡はここにお願いします」というくらいの軽い感じで、名刺を渡します。
もしくは、握手をした後に、「名刺をいただけますか」とお願いする必要があります。
日本は「初対面では名刺を交換するのがルール」となっているのと比べると、ずいぶん違いますね。
また、名刺の扱いも、日本ほど「丁重に」ということはありません。
日本では、いただいた名刺は商談のテーブルにキレイに並べておきますが、海外では、まるで普通の紙切れのように扱う人もいるみたいです。

印象に残る名刺が多い
最近は日本でも、凝ったデザインの名刺を持っている人が増えてきましたが、海外の名刺は遊びごころがあって、おしゃれな名刺が多いように思われます。
日本ではまだまだ、名刺といえば白を基調に、なるべくシンプルなデザインのものが良いとされています。
でも、海外ではまず、紙の材質からして違います。上質な手触りの紙、ざらざらした温かみのある紙、時には紙ですらないものもあったりします。
サイズもまちまちです。さすがにあまり大きなサイズのものはみませんが、日本のものよりふた回りくらい小さな名刺もよく見かけます。
さらに、切り絵風になっていたり、インスタグラムなどのSNSの写真を印刷したりと、色々な工夫がされています。

また、記載している情報も、何でもかんでも詰め込めばいいというものではありません。
名前やメールアドレスなどの必要最低限の情報が記載された、ミニマムデザインの名刺もよく見かけます。

海外の名刺印刷業者のサイトを眺めていると、色々なデザインの名刺テンプレートがあって、みているだけでワクワクしてしまいますね。

いかがでしょうか?相手に良い印象を持ってもらうのも名刺の重要な役割です。海外の名刺を参考にして、素敵な名刺作成をしてみてはいかがでしょう。

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