正しい名刺の渡し方
2017.05.24

笑顔の男性会社の新人研修で叩き込まれることといえば、挨拶のしかたに電話の取り方、あとは名刺の渡し方、ではないでしょうか。
実際、商談の場で初対面同士の時は、なにはともあれまず名刺交換ですよね。
なにごとも、最初が肝心。ここでは、正しい名刺の渡し方についてみてみましょう。

名刺は単なる連絡先の交換ではない
さて名刺交換には、色々なお作法がありますが、一つ忘れてはいけないことがあります。
それは、名刺交換は単なる「連絡先の交換」ではない、ということです。
名刺は、その人のいわば「顔」。それをお互いに相手に相手に託すことによって、それからの時間を大切にして、これから良い関係を築いて行きましょうと願う、儀式のようなものです。
正直、この点さえ押さえておけば、あまり細かい作法は気にする必要はありません。

なにはともあれ自然な笑顔で
当たり前ですが、名刺は笑顔で渡しましょう。
お互いにこれから良い関係を築こうとしているのですから、緊張などせずに、自然にリラックスした笑顔を作りましょう。

相手の目を見て渡す
名刺を渡す時には、きちんと相手の目を見て渡しましょう。相手の目をまっすぐ見て、自分が相手に関心を持っていることを、きちんとアピールしてください。

名刺を渡す順番を考える
一般的には、名刺は目下の人から、目上の人に渡します。
肩書きの低い人から、肩書きの高い人へ。
お金をもらう立場の人から、お金を払ってくれる人へ。
訪問者から、訪問先の方へ。
慣れないうちは緊張しますが、自分をアピールする良い機会だと思いましょう。

相手が受け取りやすいように
名刺を渡す時には、相手が受け取りやすい態勢を取れるように気を配ります。
例えば相手がテーブルの向こう側にいるときなどは、そのまま手を伸ばして渡したりせず、こちらの方から先方に近づいてから渡しましょう。

黙って受け取らない
相手の名刺をいただいたら、「頂戴します」、「ありがとうございます」などとはっきりとお礼を言いましょう。
また、その場で必ず名刺を見て、お名前の読み方を確認しましょう。
わからないときは、「○○様とお読みすれば良いのですか?」とお聞きしてください。
後になってからでは、どんどん聞きづらくなります。名刺をいただいたその時にお聞きするのがベストです。

交換したあとは
商談が始まったら、頂いた名刺は机の上に出しておきましょう。
せっかく頂いた大事な名刺だからと、すぐにしまっておきたい気持ちもわかりますが、机の上に出しておくことで、相手の存在を大事にしていることを示せます。
また、時相手のお名前をすぐに覚えられて、便利ですね。

どうでしょうか。
名刺交換には色々と作法はあるのですが、大事なのは、相手を思いやる気持ちと、良い関係を築いていこうという姿勢です。

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